NISAは政府の陰謀？　逆にやらないとまずい

NISAは政府の陰謀なのか？

結論から言いますと陰謀ではありません。

むしろ、政府は「NISAをやって欲しくない」まであると思います。

なぜなら政府は日本国民からとにかく税金を取りたい組織です。

ですが、NISAは非課税制度です。

株は２０％も税金をとれるとても美味しいコンテンツなのにそれを非課税ですからね。

ではなぜ？NISAという制度を作ったのか。

それは老後資金を国民一人一人でまかなって欲しいからです。

年金２０００万問題が記憶に新しいと思いますが、政府は年金制度に限界を感じております。

ですから、年金制度に変わる制度を模索しており、NISAを導入する理由にいたったわけです。

要は「老後資金自分で作ってね」という政府からのメッセージでもあります。

ちなみにNISAにも非課税の限度額がありまして１８００万までとなっております。

年金２０００万問題の額と面白いぐらい近いですね。

また、アメリカでは年金制度は破綻しており、個人で老後資金を作らなくてはいけません。

日本も近い将来アメリカと同じ道をたどった場合「NISAやっておいて良かった！」となる時が来るかも知れません。

本記事はここまでです。