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【菅バブル】菅内閣でネットビジネスバブルの到来か【今から準備しよう】

こんにちは。背水ブログのゼロイチです。

2020年9月16日に菅内閣が発足されました。

国の総理大臣が変わったのは約7年ぶりで、いちご農家出身の叩き上げ(苦労人)であるということでも話題も集めましたね。まさに現代版の豊臣秀吉。

と、ここまでは聞いたことがある話だと思いますが、この話題だけで終わらせるのは非常にもったいないです。

なぜなら菅内閣がやろうとしていることは、ネット上で稼ぐ人たちに恩恵をもたらしてくれるモノだからです。

これからネットでビジネスや副業を始めようとしている方は、好機と捉えて是非一読してみてはいかがでしょうか。

 

菅内閣の恩恵
  1. 行政のデジタル化でプログラマーバブル到来
  2. 携帯料金の値下げで個人が稼ぐ時代へ

行政のデジタル化でプログラマーバブル到来

菅内閣は行政改革に本気です。

「役所の縦割りや既得権益、悪しき前例主義を打ち破っていく」をスローガンにあげ、

河野太郎前防衛大臣を行政改革担当大臣に指名。

「俺は作るほう。壊すのは河野にやってもらう」と発言しました。

その河野大臣も若者からも強い支持があり、

「ハンコをなくす」「書面とファックスをなくす」と日本の悪しき風習を壊そうと既に動きだしています。

また、マイナンバーカードの機能化や普及を名言。

これは完全にネット社会への移行を目指した改革です。

「テレワークの推進」や「東京一極集中の解消」に繋がってくるものでもあり、いよいよ働く場所を選ばない時代がやってきそうです。

ビジネスの場は現実からネット世界にシフト

現状でもビジネスの場は現実からネット世界に移行しようとしている状態です。

菅内閣の改革が軌道にのれば、全てネット上で完結する時代は遠くないです。(現に中国では実現済みですし・・・)

そうなれば電子書面や電子印、上司への報告フローの開発など、業種を選ばず多くのプログラマーが必須になってくることは間違いないでしょう。

総務、経理の人気業種でもプログラミングが必須になるなんてこともあるかも知れません。

さらに現状でも非常に売り手市場でもあるということを考えれば、プログラマーのバブルがきそうですね。

プログラマーは転職にも役立ちますし、今のうちに学んでおいて損はないと思います。

2.携帯料金の値下げで個人が稼ぐ時代へ

携帯については大手3社が寡占状況。

ものすごい利益なのに「料金が高すぎる」ということでついに政治が動き出しました。

既に「料金の引き下げをしなければ電波利用料見直し」を携帯会社に突きつけている状態です。

そんな高いという携帯料金ですが、どのぐらい高いかを各国と比較してみましょう。

携帯料金プランで見てみると、フランス、イギリス、ドイツは2,000円台に比べて

日本は8,000円台です。いや、高すぎだろこれは。

菅総理は4割下げることを目標としていますので、4,000円台にはなると予想されます。

田舎や山など電波がないところは大手三社しか選択肢がないのでこれは嬉しい話です。

また、料金も下がればシニア層もスマホに手を出していくことでしょう。新たな層がネットに入ってくればビジネスのチャンスが広がるかも知れません。

また、携帯料金値下げを皮切りに電波オークションに踏み出すことも考えられます。

現状、電波は既存テレビ局の独占状況でですが、オークション制になると一企業や個人でもお金さえ払えば、電波を使える時代が到来しそうです。(youtubeに負け気味のテレビ局は更なる追い打ちである)

もしそうなれば、ますます動画作成・製作の需要は増えそうです。

動画編集を副業なみとしてもやり始めておくことで大きなチャンスも掴めそうですね。

ますます、個人が強くなる時代が到来しそうです。

携帯料金については4Gモデルまでのプランの話であり、これから主流になる5G、未来の6Gとなると料金については不明である。

まとめ:菅内閣からは目を離すな

 

 

 

 

 

 

 

実はまだまだある菅内閣の改革として

  • 不妊治療の保険適応
  • 地方銀行の再編
  • NHK受信料の値下げ

などを掲げている。

NHKの値下げは普通に嬉しい。

しかし、NHKに関しては既得権益者からの反発はあるでしょうが、なんとか負けずに実現していただきたいです。

地方出身の叩き上げだけに改革の内容が庶民見線であるように感じられます。

この機会に甘い汁を吸ってきた人たちの是正をお願いしたいところです。

菅内閣の魅力は既得権益についてNOを突きつけること。

 

これから菅内閣の改革により市場のお金の流れも変わることが予測されます。

今から準備をしておくことで思いがけない恩恵を受けれるかも知れません。やれそうなことはやっておきましょう。

ブログを書いている身としても菅内閣には期待しております。

今後も菅内閣の動向には注視していますので動きがあればまた記事を上げたいと思います。

以上です。ここまで読んでいただきありがとうございます。