2020年を境に投資への需要が高まってきました。
アメリカでは「ロビンフット」という株アプリが若者の間で流行してます。
この熱狂はいずれ黒船として日本にやってきそうです。
そして、日本では年金足りない問題。
誰もが投資する時代がそこまで来ています。
「投資詐欺」「投資で大損」「投資はギャンブル」「投資はゼロサム」「投資は難しい」「会社にバレる」などなど投資へのネガティブワードは探せばキリがありません。
投資をしない限りお金持ちにはなれない。
投資はお金持ちになるためには避けては通れない道です。
もし、あなたがお金持ちになりなたいならこの記事で本当の投資を学んでみませんか。
結論からいうと投資は世間が思うよりずっと簡単です。
1.お金持ちになる投資とは
確かに投資には億り人や人生一発逆転という刺激的なワードもあれば破産、借金まみれといった超絶ネガティブなワードも多く見受けられます。
ただこれらは投機(ギャンブル投資)と言ってリスクを高くしてその分リターンを狙うような投資法のことをいいます。
本来、株(金融商品)というのは0円にしかなりません。
0円よりマイナスにはならないので買った分しか損はしないのです。
それなのにSNS上で人生オワッタの言葉が飛び交うのは、借金したお金や使ってはいけないお金(生活費)、実在しないお金(信用取引・レバレッジ)に手を出すからなのです。
投資の正解は余剰金(余った現金)による『長期投資』です。
投資信託または高配当株に長期投資して年利5%を手堅く貰うのがお金持ちになるための答えです。
数字だけを聞くとそう思えますが、仮に1億もっていれば毎年500万が手に入ります。
毎年500万何もしなくても貰えるなら仕事を辞めて自由な暮らしができます。
長期投資のメリットとして
- 少額から始められる
- 確定申告がいらない(特定口座)
- 手間がかからない(基本放置)
- 安定している(ドルコスト平均法)
- 会社にばれない
「すぐにお金持ちになりたい!」という人には向いていませんが、今から初めることで数十年先には資産を築くことができます。
2.資産家になろう
世間一般でいう富裕層(お金持ち)は資産5億は長期で投資にいれていると考えられますので、年間何もしなくても2000万を貰ってるということになります。
ここまではいくには『事業+投資』が絶対条件になってくるけど、この投資という部分は誰でもできる部分だから始めて見よう。
投資を始めたら富裕層と同じ資産家になれますよ。
では資産について説明します。
そもそも資産とは『自分は何もしてなくてもお金を生んでくれるもの』を言います。
資産と言えば家や車を想像するかも知れませんが、毎月お金を取られるなら純然たる資産と呼びません。
資産に分類されるものは以下のものをいいます。
「株式、債券、不動産、コモディティ(ゴールド等)、預金」
この中で一番簡単に手に入るが株式、債券になります。
これらは少額からでも買えますので今日からでも資産を持つことができます。
3.投資信託と高配当株で資産を作ろう
もし、銀行預金で利息が5%もついたら投資をする必要はまったくありません。
「全力で貯金をしょう!」という話になるのですが、現状の銀行利息は0.001%です。
どうしようもなく低いです。
今ではこんなにも低いですがバブルの時代には利息が5%もありました。
しかし、それはもう時代遅れの思考です。
バブルがはじけた今では銀行にお金を預けても何の得もありません。
となれば投資でお金を増やすことが必然的になります。
ですが、正しい投資をすればこれらを回避することができます。
正しい投資とは
- インデックスファンドをつみたて投資する
- 高配当株ポートフォリオを作成し手堅く配当を貰い続ける
この二つさえできればお金持ちも目の前です。
もう少しがんばりましょう。
4.投資を始めるなら超簡単な投資信託から
投資家から集めたお金を大きな資金にまとめプロが変わりに資産運用をする商品をいいます。
そのメリットは
- 銘柄を選ばなくてよい
- プロにまかせて安心
- 分散投資をしてくれる
- 少額から買える
特に重要なのは分散投資をしてくれることです。
特定の投資対象だけを投資すると暴落で資産が全滅するリスクがあるけど
分散して投資するだけでそのリスクを低くすることができます。
分散投資はこの先何度もでてくる重要ワードなので覚えておこう。
インデックスファンドに投資しよう
投資信託は分散投資に強い「インデックスファンド」を基本的に選んで投資することになります。
インデックスとは指数のことをいって
- 日経平均
- 東証株価指数(TOPIX)
- ダウ平均
- S&P500
が有名どころ
インデックスは株の銘柄を買うのでなくて日経平均やダウ平均を買うイメージで覚えよう。
この日経平均等の指数(インデックス)を取り扱う投資信託(ファンド)を合わせて「インデックスファンド」と呼びます。
インデックスファンドはS&P500だけを選べば良い
まず、インデックスファンドは簡単です。
なぜなら買うインデックスファンドは決まっていて「S&P500」の一択だからです。
S&P500とはアメリカ株で時価総額の大きい主要500社の株価指数をいいます。
なぜこのS&P500が良いのかというと過去15年間右肩上がりで歴史的な暴落後もしっかり回復しているからです。
そして過去から今にいたるまでで平均年利5%以上を実現でき続けている。
つまりこれさえ買っていればお金が毎年5%ずつ増えていくことが実現できます。
ではなぜ日本株よりアメリカ株であるS&P500がよいのか比べて見ると
- S&P500は右肩上がり
- 株主重視の文化
- 巨大企業が多い
- 人口は増加
- 世界を変える巨大企業が生まれやすい
- 日経平均は横這い
- 株主軽視の文化
- 巨大企業が少ない
- 人口は減少
- 世界を変える巨大企業が生まれてこない
アメリカは世界を率先する大企業「google、amazon、facebook、apple」など誰でも聞いたことがる大企業が多く、世界中の人がそれに投資しています。
人口も増加傾向にあり、人口が伸びると一緒に株価が伸びやすいので今後にも期待でききます。
さらに日本は株主を軽視する傾向もあるため長期で持つには不安要素が多い。
冒頭でも述べたとおり、アメリカでは若者でも投資があたり前の国ですので、人口の増加とともにこれからも上がり続けていくことが予想できます。
さらに一番に株主を大事にする国なので長期で株を持っていても安心なんだ。
ドルコスト平均法で買い時を迷わない
確かに2020年12月時点で日経平均もNYダウもだいぶ上がっている状態です。
買うならできるだけ安いときに買いたいですよね?
ただ、今が本当に高いのか安いのか相場は終わってみないとわかりません。
ここからさらに上がってしまう可能性も十分あります。
タイミングを見計らってると一生買えないことも・・・。
この買うタイミングがつかめない場合は「ドルコスト平均法」を使うと解決できます。
ドルコスト平均法とは
50万投資するなら一度に投資するのではなく、毎月4万ずつというように時期をずらしながら投資する方法をとります。
そうすると高いときに買ってしまった月があっても、安いときに買える月もあるのでいずれ平均的な値に収まります。
つまり、毎月金額を決めて積み立てて買っていくと相場の平均を狙うことができます。
ドルコスト平均法を活用して毎月定額で買えば長期でみると大きく損をすることはありません。
ですので、ドルコスト平均法を実現できる『つみたて長期投資』ならいつから買い始めても問題ありません。
少額からでも投資できる
インデックスファンドは1000円の少額からでも投資できます。
もし、楽天証券ならポイントを使ってS&P500を買うことができのるで、少額で本当にお金が増えていくのか様子をみるのもありだと思います。
投資は実際に初めてわかることが多いです。
投資が怖いという人は、まずは月1000円からのつみたて投資を始めてお金が増えていく過程を学んでみましょう。
少額からでもよいので初めてみることがお金持ちへの第一歩です。
口座開設は無料
証券口座は開設無料、月額無料なのでとりあえず開設するだけでも損はありません。
おすすめの証券会社はS&P500の商品を取り扱っているSBI証券か楽天証券。
楽天証券では、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
SBI証券では、SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド
の名前で取り扱ってるので覚えておこう。
証券会社で迷ったら両方とも開設しましょう。どちらもメリットはあります。
口座を開設したら、つみたてNISAも活用してみよう。
これは年40万円までなら20年間税金がかからず投資ができる制度。
(確定申告がいらないので会社にもばれない。)
株にかかる税金も長期だとバカにならないのでつみたてNISAで節税はしかっりとやっておこう。
SBI証券、楽天証券でもこの制度を利用できるので一緒に活用しましょう。
まとめ
もう一度、投資信託を始めるうえで大切なことを振り返ってみよう。
- 投資信託はインデックスファンド「S&P500」だけでよい
- ドルコスト平均法で毎月定額でつみたて投資する
- 少額(1000円)から投資してみる
- 証券口座はSBI証券か楽天証券
- つみたてNISAを活用する
5.高配当株投資の始め方
配当金を狙って投資する方法で株価の値上がりによる売却益も期待できる
高配当株投資は数ある銘柄を自分で選ばなければいけないこそ、そこに楽しみがあると思っています。
以下の項目を守って銘柄を選びましょう。
- 連続増配株である(できれば)
- 毎年安定して配当を出している銘柄である
- 高配当だけで選ばない(ランキングで選ばない)
- 銘柄の財務状況を確認する
- 分散投資をする(1つの銘柄だけを買わない)
ですが、個人的には1番の勉強法は始めることにあると思っています。
【SBIネオモバイル証券】なら1株から買えるので1000円もあれば余裕で始めることができます。
手数料はTポイントを使えば実質無料ですし、口座開設も無料です。
もちろん1株からでも配当金は受け取ることができます。
少額で投資してみながらネット情報や本を購入して高配当株の理解を深めましょう。
はじめての不労取得を得たときの感動は大きいです。
また、配当は欲しいけど選ぶのは手間だという方には高配当ETFをおすすめします。
こちらはアメリカ株になってしまいますが、プロが選んだアメリカ株の主要企業の詰め合わせパックになりますので安心して買えます。
購入はドルコスト平均法を使うとさらに安定します。
こちらもVYM(バンガード 米国高配当株式ETF)だけを買えば間違いはないのでチェックしてみましょう。
(こちらはSBIネオモバイル証券で買えないので注意)
最後に投資はあくまでも自己責任であることを忘れずにお願いします。
このブログでは投資信託や高配当株の買い方、銘柄にスポットをあてていきますの投資に対する理解を深めていただければ幸いです。
お金持ちになって自由で明るい未来を迎えましょう。
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。